今回はビンテージのコップを紹介致します。
ヘルシンキの蚤の市で購入したアラビア社のコップです。

アラビア社は140年以上の歴史を持つ北欧を代表する陶磁器ブランドです。
1873年にフィンランドヘルシンキ郊外のアラビア地区で誕生して、デザイン性、芸術性に優れながら使い勝手に配慮した実用的な陶磁器を製作しています。
現在も美しいデザインと機能性で国内外問わず人気のブランドです。
森と湖に囲まれた大自然の中で、長い冬とうまく付き合いながら暮らしてきたフィンランドの人々が家で過ごす時間が長いからこそ、インテリアや食器は美しく、実用的で丈夫なものをという気持ちが込められています。
裏のロゴをみてみると1975年～1981年に製作されたものだと分かります。

自分とほぼ同世代でした（笑）
歴史を感じながら頂くコーヒーもまた格別で贅沢な時間ですね♪

福岡コム子