ブログ木夢子の日記 -COMなくらし- 日々の何気ない出来事に深く感動したり、共鳴を受けたり、普段の暮らしの中にも様々な感性が働いています。心地よい生活スタイル提案、新しい発見、日々の生活で感じたこと、考えていることを、COMのCOMらしい日々の中をご紹介していきます。

komuko's diary

21

February 2020

私の子育て

by.ecoshop

今日は、私の子育てについて
書いてみようと思います。

私自身子供を授かる事ができ、
お母さんとなり17年が過ぎました。

こんな今さら知ったこと、
気づいたこと、2つ

1つめ、
子供は、お母さんを選んで産まれて来
お母さんを助ける為に産まれてくるそうです。

息子は私の為に産まれて来てくれました。
息子が居なければ今の私は居なかったなと思っています。

だから、私の子供には産まれて来てくれてありがとう!!
普段は怒ってばかりかもだけど感謝の気持ちでいっぱいです(^^)

 

それから、2つめは、
お母さんは、子供を出産するだけでも凄いのに、産んで育てる
それってとってもとっても
大変な偉大なことをしているのだなと思います。

私自身、仕事のやりがいとか、格好良いキャリアウーマンぽくとか、
子供との日々の生活がありつつも子育ては二の次でした。

働くために子供が犠牲になるのは仕方がない、
お母さんの背中を見てて!お母さんは好きで仕事をしているのだから。
そう思って仕事が好きで、やり甲斐もあり楽しく働いていました。

あるとき、ふとたちどまったときに気づいたことがあります。

お母さんって、凄いことしてるんだ!

世の中だれも褒めてくれないし、給料も貰えないし、
社会から取り残されてる風にも感じる子育て

だけど、その子どもたちって、これからの世の中を作っていく大事な人材、
その人材育成をしてるのが出産・子育てです。

誰にも評価されなくても偉大なことをしているお母さんて、凄い社会貢献ですね。

お母さんがこれから世に出ていく社会にたつ人間を産んで、育ててる、
しかも女性にしかできないことです。

何より社会づくりを担ってるってこと、もっともっと何よりも
誇りを持つべきたし、主張すべき事だったなと今は判りました。

若くて楽しくてやり甲斐もあって子供を連れて仕事や現場に行き、
職人さんやスタッフに可愛がって貰ったりと
助けてもらえたことが沢山あります。

後悔とは少し違うのだけれど、
だから、今だからこそ、もっと子供との時間も大切にしたかったです。

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安成工務店では沢山の女性スタッフが働いています。
みんな木の家、安成の家が大好きで、そしてもっともっと良い家にしたいと
楽しんで働いています。

今の女性スタッフがいつか出産、子育てとなった時、
何より子育て時間を大切に優先しながら、
仕事も全力で楽しみながらこなせたら良いなと思います。

安成工務店の働き方は色々な視点から改革がされています。
女性スタッフの多い会社となり、さらに先を行く会社になっていく予感がしています。

今も楽しいけど、もっともっと楽しく、お母さんが働きやすくなる為に、
私にも出来る事をしていけたらと思っています。


下関 木夢子

大下律子

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